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2009年04月17日

都築響一の『着倒れ方丈記』

今やっている京都国立近代美術館の「ラグジュアリー:ファッションの欲望」展の関連企画として、
新収作品展「都築響一 着倒れ方丈記」をやっているらしい。
トークショー・サイン会はいけませんでしたが、まだ見れます。

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都築響一の月刊『流行通信』誌に8年間にわたって連載されていたのをまとめた
写真集 『着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS』を立ち読みしたが、圧倒された。

本末転倒というか、「服を買うために働き服を買っている人達」
いつも都築響一の作品は人間の「しょうがなさ」を感じるな~

「ラグジュアリー:ファッションの欲望」は

京都国立近代美術館と京都服飾文化研究財団が主催する、一連のファッションシリーズ「モードのジャポニズム」、「身体の夢」、「COLORS ファッションと色彩」に続くもの。

カッティングエッジなファッション展として、今回もマルジェラ、ギャルソンなんかが出展しているみたいです。

投稿者 cocoa : 2009年04月17日 16:59

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